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女性に乱暴しようとしてけがを負わせたとして、高松東署は１１日、高松市西山崎町、
会社員三好幸也容疑者（５０）を強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕した。
三好容疑者は紙幣をわざと落とし、女性が拾うのを待ち伏せしたうえで言いがかりをつけていた。
調べに対し「乱暴するつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。
発表によると、三好容疑者は９月１４日午後５時頃、高松市内の商業施設で、紙幣を拾った
女性（２６）を尾行。「金をとったやろ。警察に言うぞ」と脅したうえ、駐車場に止めてあった
女性の車の後部座席で、乱暴目的で体をさわるなどし、右足に約２週間のけがを負わせた疑い。
女性は拾った紙幣を交番に届けるつもりだったといい、同日中に高松東署に被害届を提出。
防犯カメラの映像などから三好容疑者が浮かんだ。
（2012年10月12日11時58分 読売新聞）
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