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【名護】俳優の菅原文太さん(79)が10日、米軍普天間飛行場の移設が計画されている名護市辺野古を訪れ、移設計画に反対し、
座り込みを続ける住民らを激励した。菅原さんは、ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表や辺野古区民から説明を聞き、
米軍キャンプ・シュワブと砂浜を隔てる金網フェンスなどを確認した。
2年前にも訪れており、「住民の思いは切実。政府はむちゃくちゃやっている。工事は始まっていないが、2年前にはフェンスはなかった」といぶかった。
オスプレイについても「知事も首相に会って反対した。声が届いているにもかかわらず、正そうとしない。
国が国の体をなしていない」と批判。「基地問題や原発問題、震災復興などで、政府が国民に向いていない。
全国の人が無力感を感じている」と指摘した。
また、沖縄や日本から米軍基地が撤退することが多くの人の希望で、それが実現できないのは「ジレンマ」とも語り、
「何の力にもなれないが、沖縄を訪れた際にはまた来たい。頑張ってください」と住民らを激励し、辺野古を離れた。
ソース 沖縄タイムス
URLリンク(article.okinawatimes.co.jp)
画像 ヘリ基地反対協議会の安次富浩さん(左)から辺野古移設案などの説明を聞く菅原文太さん=10日、名護市辺野古
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