12/10/11 12:25:36.24 0
★火星上で「プラスティック片」を発見
・火星探査機「キュリオシティ」が、明るい色の謎の物体を発見した。
探査機から落下したプラスティック片と見られている。
米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」は10月8日(米国時間)、車輪の近くの砂地で
明るい色の謎の物体を見つけた。キュリオシティは火星の土壌分析で忙しいが、スケジュールを変更して
翌日、これを分析した。分析の結果、技術者はこの物体を「プラスティックの小片で無害と見られる」と
している。
「昨晩は大変だった。探査機の近くでこの物体を発見したので、すぐにまったく新しい計画を考え
出さなければならなかった」と、キュリオシティ担当チームの気象学者、ケリ・ビーンは8日にTwitterで
つぶやいている。
キュリオシティは、予定していた火星の土壌分析を中断して、この落下物が今後の土壌サンプリング活動の
妨げにならないかどうか確認しなければならなかったのだ。
これまでにも、「フェニックス」や「オポチュニティ」などの火星探査機が、火星地表に緩んだネジや小片を
落としたことがあった。
キュリオシティの測定機「Chemistry and Camera(ChemCam)」に搭載されたリモート・マイクロ・イメージャーに
よって撮影された拡大写真(下)を見ると、この物体はおそらくプラスティックの欠片と見られるが、
まだ確定はしていない。
技術者らは、汚染の可能性がある物質がほかにないことを確認するため、今後数日間にわたって
キュリオシティの周囲の写真を撮る予定だ。おそらく11日に予定されている記者会見で、NASAが
この物体に関する続報を伝えると見られる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)