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国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会出席のため来日しているメキシコ銀行(中央銀行)のカルステンス総裁は10日、
都内で時事通信社とのインタビューに応じ、日米欧の金融緩和措置について、
拡大主義に基づいた政策は限界に近づいているとの見解を示した。
環太平洋連携協定(TPP)に関しては「国際貿易促進のため非常に重要だ」として、貿易立国の日本に交渉参加を促した。
カルステンス総裁は、景気減速下にある日米欧の金融緩和は「適切」としながらも、
「(バランスシートを)拡大する政策は限界に近づいている」と指摘。
今後は追加緩和に頼らない景気刺激策を模索する一方、「財政健全化に向けた努力も必要だ」と述べた。
時事通信 10月11日(木)3時0分配信
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