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【北京=牧野田亨】山中伸弥・京都大教授のノーベル生理学・医学賞受賞は、
日本の尖閣諸島国有化を発端にした反日感情の高まりが続く中国でも一斉に報じられた。
インターネットのブログでは、「日本は中国の敵だが、
科学技術振興に関しては師とするべきだ」などの冷静な意見が目立った。
中国各紙は9日、新華社通信の配信記事を使い、
「英国と日本の科学者が賞を分かち合った」(新京報)などとする見出しの記事を掲載。
受賞対象となった研究内容を中心に、事実関係だけを淡々と伝えた。
これに対し、あるブログでは「今の状況では、私は日本を拒む人を尊重し、理解する。
しかし、より重要なのは日本をののしったり、(日本車などを)攻撃したりするだけではだめだということだ」と指摘。
「日本人は東アジア人が欧米列強に劣らないことを証明した。日本人に感謝しなければならない」としたうえで、
中国人民の奮起を促した。
読売新聞 10月10日(水)19時55分配信
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