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・山中伸弥京都大教授のノーベル医学・生理学賞受賞発表に対し、尖閣や竹島問題で反日感情が
高まった中国や韓国でも称賛する声が目立った。ノーベル賞受賞者が少ない両国には、
“ノーベル賞コンプレックス”があるとされ、インターネット上には「うらやましい」との書き込みも見られた。
中国共産党機関紙、人民日報のニュースサイト「人民網」は8日夕、日本のニュースを翻訳する形で
「山中教授の発明は再生医療に新たな道を切り開いた」などと速報した。
その他、目立った論評などは見られなかったが、短文投稿サイト「微(ウェイ)博(ボ)」上には、「敬服する」と
称賛する声や「日本人に強い敵意があるが、彼らの科学研究のレベルには高い敬意を表す」といった
書き込みがあった。
韓国のニュース専門YTNテレビは、ネットでも速報するとともに「iPS細胞(人工多能性幹細胞)は受精卵を
使わず、倫理的な問題からも自由だ」と意義を強調。聯合ニュースは、山中氏が日本人で19人目の受賞で、
西洋人以外の受賞者がほとんどいない医学・生理学賞でも1987年の利根川進氏に続いて2人目に
なったことにも触れた。
韓国では、平和賞以外でノーベル賞受賞がなく、「いつ科学分野で受賞できるか」に強い関心が集まる。
ブログに「ノーベル賞の季節です。また日本人がノーベル賞を取りましたね。ああ、うらやましい!!」と
書き込む人もいた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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