12/10/09 19:00:45.91 24QhTYhB0
>>863
1991年のバブル崩壊で民間投資が落ち込むなか
1989年に自民が決めた8年間で430兆円の公共投資
(その後200兆円積み増し)があったから
500兆円規模のGDPや国民所得を維持出来ました。
しかし、1997年の消費税増や公共投資半減でデフレ不況が進み
国民所得が落ち初め、自殺も年間3万人を突破する状態です。
自民が10年間で200兆円の公共投資増を主張していますが、
バブル崩壊後の10年で630兆円を使って維持がやっとだった事、
当時と異なり今は世界的大不況である事を考えると200兆円では足りないと思います。
震災対応もデフレ不況脱却のチャンスでしたが、民主は金を使う速度、量を誤りました。
もちろん、使わないよりは使った方が良いですが、財源は国債に求める必要があります。
他で使う分を削って当てても需要は増えません。復興税は良くない発想ですね。