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★ウイルス潜伏ソフト複数作成か=大阪と三重、別ルートで感染―両府県警
インターネット上の殺人・爆破予告で、逮捕後に第三者の関与の疑いが判明し、
釈放されたアニメ演出家北村真咲被告(43)と津市の無職男性(28)が、別々のソフトをパソコンに取り込み、
同じ遠隔操作型のコンピューターウイルスに感染していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
また、同ウイルスは欧州を中心に出回っていたことも新たに判明。
大阪府警と三重県警は、何者かが既成ウイルスを潜伏させたソフトを複数作成したとみて調べている。
専門家によると、こうした感染手法は、ギリシャ神話にちなみ「トロイの木馬」と呼ばれ、
音楽などの無害な名称に偽装しているが、取り込むとウイルスが侵入する仕組みになっているという。
捜査関係者によると、津市の男性は9月10日に「伊勢神宮爆破」とネット掲示板に書き込んだとして
三重県警に逮捕されたが、同日、無料ソフトをダウンロードした際、パソコンに不具合が発生。
第三者が遠隔操作できる不正なプログラムが組み込まれ、乗っ取られた可能性があるという。
一方、北村被告は別のソフトをダウンロードした際、男性のと同じプログラムが作成されたが、その後、削除されていた。
何者かが同被告のパソコンを操って大阪市のホームページに無差別殺人予告を書き込んだ後、
痕跡を消したとみられ、海外サーバーを経由して遠隔操作されていた。
いずれも同一人物が関与した疑いがあり、両府県警は不正指令電磁的記録作成や同供用容疑を視野に捜査。
通信記録などからこの人物の特定を進めている。
時事通信 10月9日(火)8時4分配信 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)