12/10/09 00:09:27.91 0
8日午後0時20分ごろ、長崎県対馬市の海神神社で、神社関係者が仏像がなくなっていることに気付き、110番した。
仏像は国指定重要文化財「銅造如来立像」で、敷地内にある「峰町ふるさと宝物館」に展示してあった。
宝物館出入り口の鍵が壊されていたことから、県警対馬北署は窃盗事件とみて捜査している。
同署によると、宝物館には郷土資料などが展示され、普段は施錠されているが、観光客らから見学の申し入れがあれば、
その都度受け入れている。8日も見学のため、神社関係者が宝物館の鍵を開けようとしたところ、壊されていることに気付いた。
6日の見学終了時には異常はなく、施錠していた。宝物館には市指定や県指定の文化財もあったが、盗まれたのはこの仏像だけだった。
長崎県などによると、銅造如来立像は高さ38.2センチ。朝鮮半島統一新羅時代に作られ伝来した仏像で、
1974年6月に国の重要文化財に指定された。95年にも盗まれたことがあったが、容疑者が逮捕され戻ってきたという。
時事通信 10月9日(火)0時1分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)