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韓国の弾道ミサイルの射程制限が現行の300キロ・メートルから
800キロ・メートルに緩和されることについて、日本政府は、
「東アジアの緊張が高まることに直結するものではない」と冷静に受け止めている。
防衛省幹部は7日、全域が韓国の弾道ミサイル射程内に
収まることになる北朝鮮の強い反発が予想されることに関し、
「結果的に抑止効果が高まり、北朝鮮側は挑発行為を行いづらくなる」と語った。
日本にとっても、西日本地域が韓国の射程内に入ることになるが、
自衛隊幹部は7日、「日本の安全保障にマイナスなら、
(射程緩和で合意した)米側が認めることはない。日米韓の枠組みでの
抑止力が高まれば、日本にとってもプラス面はある」と指摘した。
(2012年10月8日18時12分 読売新聞)
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