12/10/07 08:10:41.72 0
携帯電話3社が5日発表した9月の契約数によると、電話会社を変えても同じ番号が使える
「番号継続制度(MNP)」の利用件数は、KDDI(au)が9万5300件の大幅な転入超過
(純増)になった。ソフトバンクモバイルは1200件の純増にとどまった。
KDDIはMNPの純増数が12カ月連続でトップ。8月に比べると3倍増に跳ね上がった。
9月21日に発売した米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone
(アイフォーン)5」のサービス内容で、ソフトバンクを上回ったことが効果を発揮した。
KDDIはアイフォーン5の発売に際して、高速通信規格「LTE」への対応やテザリング
(スマホ経由でパソコンなどをインターネットに接続する機能)の導入で、ソフトバンクに先行した。
9万5300件のうち、ソフトバンク利用者からの乗り換えが4割を占めたもようだ。
一方、アイフォーンを販売しないNTTドコモは9万5200件と大幅な転出超過だった。
ドコモは「アイフォーン5の販売開始で一定の影響があった」(広報部)と認めている。
▽時事ドットコム
URLリンク(www.jiji.com)