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岡田克也副総理は6日の三重県桑名市での講演で、福島第一原発事故について「(事故の)影響は非常に深刻だが
色々な関係者が言っていることでもあるが幸運だった」と発言した。そのうえで「最悪の場合、東京圏まで含めて
汚染される可能性があった」と述べ、最悪の事態は避けられたという認識を示した。
福島県内では除染が進まず、なお多くの住民が避難したままの状態が続いている。講演後の記者会見で「福島は幸運
ではないのではないか」と問われた岡田氏は、「そういう(東京圏にまで汚染が及ぶ)事態になれば福島ももっと影響
が及び、高濃度に汚染されていた。その意味で現状もひどい状況だが、最悪の事態を考えれば、それは幸運に助けられ
たということだ」と補足した。
▽朝日新聞(2012年10月6日19時23分)
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