12/10/05 18:43:34.05 N2TxbpbrO
>>1
彼を知り己を知れば100戦危うからず。
尖閣諸島を巡る日中紛争に米軍が参戦するか?
相互確証破壊理論の原則において有り得ない。
中国は核保有国であり、米国主要都市に対する核反撃能力を保有している。
従って、両国間の紛争は第三次世界大戦を誘発する危険性を排除できず、東西冷戦時の米ソがそうであったように
直接武力衝突する可能性はない。
バネットは日米安保は尖閣諸島に適用されると発言。
日米安保でアメリカに適用される条約上の義務は合衆国憲法の規定に従って参戦。
合衆国憲法の規定に従う、すなわち合衆国議会の決定に従う。
合衆国議会がダメと言ったらアメリカは尖閣諸島を防衛する義務はない。
尖閣諸島の防衛を匂わせるような発言をしているが中国に武力行使するとは
一言も言っていないことに注意する必要がある。
思わせ振りな発言は『アメリカは尖閣諸島を守る』と日本人に思わせておくことがアメリカの国益だからだ。
米軍はアメリカの主権と国民を守るための軍隊であり日本人と尖閣諸島を守るための軍隊ではない。
核抑止理論に従えば米軍が参戦する可能性はゼロだ。