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★県医師連盟、3区で自民元職推薦 残り6選挙区は民主
次期衆院選の県内小選挙区で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(会員1360人、委員長・小松満県医師会副会長)は4日の
常任委員会で、全7選挙区のうち3区を除いて民主党現職候補を、
同党現職候補不在の3区については自民党元職の葉梨康弘氏を推薦することを決めた。
同連盟は前回衆院選で、全選挙区とも民主候補を推薦して政権交代を後押しした。
今回の推薦決定について、小松委員長は「前回同様、政党ではなく政策、候補者個人の力量で決めた」と強調した。
同連盟は推薦決定材料として、立候補予定者25人にアンケート調査を実施。
環太平洋連携協定(TPP)▽消費税への対応▽医療費の自然増など7項目について尋ね、
その結果とともに、現職候補についてはこれまでの国会活動などを勘案して推薦決定したという。
小松委員長によると、1、3、5、6区に関しては各支部段階で推薦が決まった。
2、4、7区は各支部段階で決まらなかったため、この日の常任委員会で決めたことを明らかにした。
民主推薦で足並みがそろわなかったことについて、
小松委員長は「前回は後期高齢者医療制度に反対したのが民主候補だったので、そろって応援した。
ただ、あくまでも理由は候補者の考え。前回より戦いにくい面はあるが、各選挙区で頑張るしかない」と述べた。
3区に関しては、民主候補が今後新たに立候補しても「推薦を出すことは決してない」(小松委員長)と断言した。
民主党を離れた小泉俊明氏(減税日本)については「医師会とうまく意思疎通できなかった」と、推薦しない理由を明かした。(続く)
茨城新聞 URLリンク(ibarakinews.jp)
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