【毎日新聞】 「生活保護バッシング…蔑称の意味を込め『ナマポ』という言葉を使ったひぼうや中傷がネットの世界でもあふれている」at NEWSPLUS
【毎日新聞】 「生活保護バッシング…蔑称の意味を込め『ナマポ』という言葉を使ったひぼうや中傷がネットの世界でもあふれている」 - 暇つぶし2ch2:有明省吾ρ ★
12/10/04 18:42:41.97 0 BE:436521762-PLT(12066)
>>1(の続き)

◇病人や失業者切り捨ては酷

「酒やパチンコに明け暮れる」「働けるのに働かない」。生活保護にこんなイメージがつきまとっていないだろうか。
今春から厚生労働省を担当して取材を重ねてきたが、これまで出会った当事者の大半は、ひっそりとつましく日々を過ごし、いわれのない中傷に胸を痛めていた。

「仲間を一人でも多く救いたい」。こう話すのは、東京都内に住む元路上生活者の40代男性だ。
幼少期から精神疾患の治療を受け、仕事を転々としているうちに無一文となり、7年ほど前、福祉団体の助けで生活保護にこぎ着けた。
今はアパート暮らしで、かつての自分と同じ境遇にある路上生活者を支援する。

首都圏で子供と2人暮らししている50代女性は、体調を崩して失業し、15年前に生活保護を受け始めた。
就職活動をしているが、面接で暮らし向きを聞かれると口ごもる。「血税で食べているので、バッシングのさなか、堂々と振る舞うことはできません」と話す姿が痛々しい。

確かに、昼間から酒を飲んで過ごすなど、働く意欲がみられない当事者もいる。
だから、日々の生活を切り詰め、身を粉にして働く人々が「楽して金をもらうのはけしからん」「不公平だ」と憤るのも分からないではない。

だが、厚労省によると、6月時点の受給世帯は、高齢者4割、傷病者と障害者を合わせて3割。稼働年齢層を含む「その他世帯」は、2割に満たない。
大病や失業など人生の節目を乗り越えられず、その後も立ち直りのきっかけをつかみ損なった人たちを切り捨てて良いのだろうか。(3-5へ続く)

毎日新聞 2012年10月04日 17時06分
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