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日本と韓国、双方の文化を紹介する催し「日韓交流おまつり」が韓国のソウルで開かれ、島根県の竹島を巡って、
政治的に関係が冷え込むなか、両国の人たちが文化を通じた交流を深めました。
この催しは、2005年の日韓国交正常化40周年を記念して始まったもので、8回目となることしは、先週の東京に続き、
3日、ソウル市内の会場で開かれました。
ステージでは、両国の伝統芸能などが披露され、
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県の宮古水産高校の生徒たちによる太鼓の演奏や、
福島県いわき市の温泉リゾート施設のフラガールによるダンスショーに、大きな拍手が送られていました。
また、会場には、日本の着物を試着できるコーナーや日本各地の観光地を紹介するコーナーなども設けられ、
大勢の人たちでにぎわっていました。
このところ日韓関係は、島根県の竹島を巡って、政治的に冷え込んでいますが、
会場の案内などに当たる韓国側のボランティアには、これまでで最も多い950人の応募があったということで、
韓国人ボランティアと日本からの参加者が会話を交わし、交流する場面も見られました。
会場を訪れた韓国人の大学生は「両国の関係がこういうときだからこそ、互いのよい部分を知るためにも、
文化交流を進めるべきだと思います」と話していました。
NHK 10月3日 21時50分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)