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横浜市は2日、同市神奈川区の食品輸入会社「泰星物産」が輸入した中国産の生食用ウニから、
少なくとも基準値の14倍に上る腸炎ビブリオ菌が検出されたと発表した。
検査した厚生労働省から同日連絡があった。横浜市は食品衛生法に基づき、
同社に回収命令を出した。
同市によると、生食用ウニは9月26日に中国から約816キロ輸入され、
翌27日に東京、神奈川、埼玉、宮城、千葉、愛知の1都5県の水産卸売り
計9社に販売されたという。うち約700キロは東京の3社に販売された。
腸炎ビブリオ菌は海水中に存在する食中毒菌で、人体に入ると激しい腹痛や下痢などの症状が出る。
75度で1分間加熱すると死滅する。横浜市には2日現在、このウニによる健康被害の届け出はないという。
ソース:毎日jp(毎日新聞)
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