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韓国水力原子力(韓水原)は2日、新古里原発1号機(釜山)が同日午前8時10分頃に制御システムの故障で発電を停止し、
2時間後の午前10時45分頃に霊光原発5号機(全羅南道)が故障で停止したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。
韓水原によると、新古里原発1号機は原子炉の水力をコントロールする制御棒の制御系統の故障で、原子炉とタービン発電機が停止した。
現在、原子炉の状態は安定しており、放射能漏れは起きていないという。
新古里原発は2011年2月に稼働を開始。韓水原はトラブルの原因を調査し、再稼働が可能かどうか判断する。
また、霊光原発5号機の故障は現在も確認作業が行われている。原因は明らかになっていないが、蒸気発生装置の異常とみられている。
霊光原発に大きな異常はなく、放射能漏れは起きていないという。
韓国では原発の故障が頻発しており、今年だけでも今回のトラブルを含め7件発生している。
韓国メディアは、原発のトラブルが1日で2件も発生したことから、原発の安全性に対する議論が高まるとの見方を伝えた。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【社会ニュース】2012/10/02(火) 13:46
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