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・野田内閣は1日、政権発足以来3度目の内閣改造を行った。今回の人事の狙いについて、政治部・
近野宏明記者が解説する。
今回の人事の狙いについて、野田首相は「政府・与党の連携を深め、内閣機能を強化するため」と説明した。
ただ、全体としては、今回の改造は消費税増税法の成立や、代表選挙での野田首相の再選にどれだけ
貢献したかという「貢献度重視」の人事といえる。
先月の民主党代表選挙で戦った鹿野道彦氏や赤松広隆氏らについては、政府や党の要職に起用しなかった。
それぞれの陣営の議員を副大臣や政務官に起用することでバランスをとるとみられるが、民主党内では「野田首相が
目指す党内融和とは逆行する」という声も出ている。(抜粋)
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・野田佳彦首相(55)は1日午後、官邸で記者会見し第3次改造内閣の顔触れを発表した。民主党の
前原誠司前政調会長(50)を国家戦略担当相、田中真紀子元外相(68)を文部科学相に起用。
城島光力前国対委員長(65)を財務相、樽床伸二前幹事長代行(53)を総務相に充てる。会見で
改造の目的を「内外の諸課題に対処するため、政府・与党の連携を一層深め内閣機能を強化する」と
説明した。党務で貢献した城島、樽床両氏を起用し論功優先の人事となった。新布陣で野党との
解散攻防に臨む。
内閣改造は6月以来。18人の閣僚中、10人が交代する大幅改造となった。次期衆院選を視野に
田中、前原両氏の発信力への期待もある。(抜粋)
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・民党の安倍晋三総裁(58)が28日、新しい執行部の布陣を決めた。総裁選で、安倍氏や石破茂幹事長
(55)を支持した議員で固める一方、総裁の座を争った石原伸晃前幹事長(55)や、石原氏を支持した古賀、
額賀両派は主要どころから“排除”された。安倍氏は会見で、「政権を奪還するため、強力な布陣にした」と、
経験を重視したことを強調。「日本を取り戻す執行部」と命名したが、結局は「光秀外し」が鮮明になり、
「友達執行部」の意味合いが色濃くなった。(抜粋)
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