12/10/02 15:19:03.46 0
・今朝、『小林よしのりライジング』の読者コメントが50を突破してたので、驚いて読んでみたら、
「潰瘍性大腸炎」で「アサコール」を使用している人からの報告があった。
そのコメントが「私」を乗り越えて、「公」のために書いてくれている勇気あるもので、
しみじみと感動してしまった。
一社会人として、この難病と向き合い、家庭を守るために、ストレスを減じる心がけをしながら、
仕事をしているこの読者はりっぱだと思う。
だが、そういう難病の人を励ますために、総理総裁の座に就くという「美談」を、この読者は厳粛に否定する。
「アサコール」が総理総裁のストレスに打ち勝つほどの魔法の新薬ではないということを、自分の体験から
報告してくれている。
難病を持つ人の誰もがこういう反応を示すとは思えない。
「病気のことを批判するなんて最低だ!」と、「総理総裁」と、「一般社会人」あるいは「スポーツ選手」を混同して、
ヒューマニズムに堕す左翼主義をむき出しにする手合いが、なんと多いことか。
わしは国家を背負うということ、国民の命を預かるということの重責とストレスを想像できない輩に、
天下国家を語る資格はないと考える。
自称保守論客&ネトウヨどもが、国家を難病の人物に預けようとしていることに、
わしは激しく怒りを感じる。
しかし、「小林よしのりライジング」の読者には、リテラシーの高い人がいる。
有り難いことだ。
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