12/10/02 15:02:29.55 5p16/s210
>>13
たとえば、アメリカでも外国人に生活保護(フードスタンプ)を支給している。
しかし生活保護と入管行政が連動しており、生活保護を受給した経歴があると、「自立した生活が行えない」
とみなされて、永住許可や労働ビザが取り消される。
つまり、現在の滞在期限が切れたら不法滞在になるか、国外退去するしかなくなるという寸法だ。
そのため、外国人の生活保護受給者がどんどん増えていくと言うことはない。
それに対して日本では、生活保護を受給しても永住許可や滞在資格を喪失させる方法がない。
日本の入管法にも、アメリカと同じ「自立した生活を行えること」という条件があるにもかかわらずだ。
そのために、生活保護をもらう外国人が、どんどん国内に溜まっていく。
問題なのは外国人に生活保護を出すことではなく、生活保護をもらう外国人を国外退去にしないことなのだ。