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文部科学省が全国の小中高校を対象に実施した「いじめ」の緊急調査で、今年4月以降の
約半年間に約7万5千件のいじめが報告されたことが分かった。このうち約250件は、
繰り返し暴力をふるわれるなど生命や身体にかかわる重大ないじめという。
緊急調査は、大津市立中学2年の男子生徒の自殺問題をきっかけに実施。都道府県・
政令指定都市教委などに4月から9月20日までの報告を求めていた。
2011年度に全国の学校が把握したいじめの件数は7万231件。この半年分で、
前年度1年分を超えたことになる。文科省は「いじめ問題への意識が高まり、把握が進んだ
ためだろう」と見ている。
12自治体が未回答で、今後、件数は増えると見られる。文科省は今月中にも最終的な
結果を公表する。重大事案については、各教委や学校がどう対応したかを個別に聞き取り、
不適切な対応があれば指導している。
▽朝日新聞
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