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中華人民共和国の労働者諸君よ、聞いてくれ
今、中国は建国の危機にあることに気づいてくれ。あらゆる権力を独裁している共産党がおかしくなっているんだ。
「豊かになれる者から豊かになれ」と共産主義を捨ててから随分と時間が経つが、
その間に中国は建国の精神から大きく外れて、貧富の差が世界最大になってしまったのだ。
人民には色々な制限を課しているが、党の幹部は外国企業に共同経営を強いて自らが経営者となり、
何ら自らすることなく富を吸い上げているのだ。
一般の人民にいくら才能や能力があっても、たとえ苦労して大学を卒業しても、儲かる職業は党幹部のものだ。
その党幹部は今、貯めこんだ財産を海外へ持ち逃げしようとしている。
高級幹部の8割は移民の申請をしている。次期主席の習近平の親族はすでに外国籍だ。
毛沢東指導者の方針を謳って、重慶市の不正を粛清してきた薄熙来書記は処刑されようとしている。
中国人労働者が生み出して、本来配分されるべき利益は、党幹部と外国人資本家に搾取され続けている。
しかも、その富は中国人のために使われることはない。党幹部が外国へ持ち逃げしてしまうのだ。
国民の財産である米国国債も高級幹部が勝手に運用していて、現在どれほど現物があるのかも分からない。
世界では若い労働者が立ち上がり始めた。ロシアもスペインもギリシャでも、労働者が街に火をつけはじめた。
中国の労働者よ、早く独裁者の手から権力を取り返さないと、人民はいつまでも貧しいままだぞ。