12/09/30 16:31:30.64 0
>>1の続き
一方、新しい芽を育てようとする動きもある。岡谷市日中友好協会は11月に会員向けの講演会を企画。海沼知久会長(68)は、
学生らの民主化運動が武力弾圧された天安門事件が起きた1989年、「中国を孤立させないために交流が必要」と
協会を発足させた経緯があるといい、日中関係が良好ではない時期こそ、取り組みを大事にしたい考えだ。
また、大北日中友好協会(北安曇郡松川村)は昨年度から、県や大北地区の3高校に対し、第2外国語として中国語の
授業を採用するよう要請を始めた。大塚善弘理事長(58)は「若いうちに中国語に触れる機会があれば、中国の文化や
スポーツなどに関心を持つ若者が増えると思う」と期待を込めた。(終わり)