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アグネスチャン・欺瞞の博愛 青木直人
アグネスチャンについてまず最初に整理しておく。
(1)彼女と中国政府の関係は極めて良好である。
(2)理由は共産党や政府を批判しないからである
アグネスは徹頭徹尾中国を刺激するような発言はしない。民主化運動を正面から支援したことも、評価したこともない。
アグネスファミリーのルーツは中国の貴州省である。貴州省の住民が共産党を非難することはなかなかできない。
刑務所が待っているからだ。 だが日本に居住するアグネスは「外国」である日本国内において、自由な発言を保障され、
そればかりか国会で児童ポルノ禁止までもアピールできるほどの著名人となっている。
その豪華な自宅は週刊文春がグラビアでも取り上げてくれるほどだ。
アグネスは日本ユニセフと関わりをもち、世界の恵まれない子供たちのために「ボランティア」に励んでいるという。
そんなチャンだが、なぜか祖国の人権問題や児童虐待には言及しない。
そもそも彼女は祖国の自由にも民主化にも口をつぐむだけなのだ。
その一方で、共産党や幹部たちと、ことのほかアグネスは親しい。
中国政府と長い「友好的な」付き合いがあり、同時に一切中国批判をしない。
こういう面々だけが歓迎宴に参加することができるのである。
仮に中国を激怒させればどれほど日本で著名であっても、以後、招待されることはない。
そればかりか団体のメンバーからも追われることは必至である。
アグネスのルーツは貴州省である。中国でも最貧困の省である。ここでは貧困と一人っ子政策のため、
農村部を中心に、間引きが蔓延している。殺されるのは女児たちばかりである。
生まれたばかりの女の子は女であるというそれだけの理由でひそかに殺害されてゆくのである。
背景にあるのは、農村に伝統的な男系思想である。日本における児童ポルノどころの話ではない。
アグネス家の出身地ではそれ以前の段階で、女児が大量に今も闇に葬られている。
だが人権主義者アグネスチャンの口から中国農村の残酷さが語られ、
虐殺への抗議が呼びかけられたことはただの一度もなかった。これは日本ユニセフも同様である。( 抜粋)
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