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・自民党新総裁に選ばれた安倍晋三元首相について、フジテレビ「とくダネ!」の出演者が
「お腹痛くなっちゃって辞めちゃった」という発言をしたことに、ネット上で疑問が相次いでいる。
安倍元首相は、多くの患者がいる難病を患っていたからだ。
「投げ出し辞任5年…復帰へ不安の声」「早くも内紛…党員票逆転勝利に地方の怒り」
新聞の2012年9月27日付テレビ欄では、安倍晋三元首相の復帰劇をこううたう「とくダネ!」の
番組内容が書かれていた。
実際の番組でも、司会の小倉智昭さんが「様々な方面から不安の声も上がっております」と
スタートさせると、安倍氏が「政権を投げ出した」経緯や閣僚の不祥事などをたどる映像が
次々に流された。
そして、経営コンサルティング会社代表をしているコメンテーターの田中雅子さんに、話が振られた。
すると、田中さんは、安倍氏について「お腹痛くなっちゃって辞めちゃったということで…」と
話し始めた。これに司会の小倉さんが「ちょっと子どもみたいだったと思うよ」と口を挟み、田中さんも
「そうなんですよ、そうなんですよ」と続けた。
安倍氏は、辞任理由の1つに病気を挙げたが、全国に10万人規模でいる厚労省指定の難病
「潰瘍性大腸炎」を患っていることを後に明かした。腹痛に苦しんだのは、このためだ。
それだけに、ネット上では、腹痛を巡る番組出演者らの発言に批判が相次いだ。
「難病だし、苦しんでる人がいるのに」「同じ病気の私は複雑な気持ち」といった声だ。
中には、「カツカレーを喰えるまで回復したってのは結構すごいこと」といった指摘もあった。
また、テレビ各局のワイドショーには、安倍晋三元首相のネガティブキャンペーンにしか
思えないと批判が出ているが、この日の「とくダネ!」に対しても同様な声が出ていた。
「民主党への批判の時との温度差があまりにも違いすぎる」「安倍ちゃんがどれだけの
ことを成し遂げたかを報道しろや!」などとネット上の不満は強いようだ。(抜粋)
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