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「グーグル新タブレットは、スマホ時代の終わりを告げる?」
Business Journal 2012年09月28日 17:30
国内系、外資系運用会社を渡り歩き、株式投資の最前線に20年以上携わった後、
現在はマネックス証券チーフ・ストラテジストを務める広木隆氏。そんな広木氏が、
尖閣問題にiPhone5発売、そしてグーグル新タブレット・Nexus7発売という旬のテーマを通じ、ビジネスの本質に迫る。
日中関係悪化のニュースは見飽きた人も多いだろうが、やはりこれに触れないわけにはいかない。
筆者の専門である経済分野への影響は注視している。
経済界、訪中団 初の中止 ? 日経新聞(9月24日)
URLリンク(www.nikkei.com)
大手企業のトップらでつくる日中経済協会は、予定していた訪中団の派遣を取りやめた。
1975年から続けてきた訪中団の中止は初めてという。05年に靖国神社参拝を巡る
小泉純一郎首相(当時)の発言などで両国関係が緊張した時も、日中経協は訪中団を派遣し、
温家宝首相らと会談した経緯があるだけに、それと比べても今回はかなり深刻だとの見方がある。
その一方で、次のような報道はあまり目立たない。
外資誘致、積極姿勢アピール=日本企業トップも参加-中国・重慶 ? 時事ドットコム(9月24日)
URLリンク(www.jiji.com)
ここまで緊張が高まるなか、日本から野村ホールディングスの古賀信行会長、日立製作所の川村隆会長、
双日の加瀬豊会長らが出席したという。つまり、All or Nothing で「全部だめ」ということではないのだ。
それが当然だと思う。特にビジネスの世界ではAll or Nothingとなるケースは、実際にはまれである。
All or Nothing に近い表現でWinner Takes All(勝者が総取りすること、一人勝ち)という言葉が
一時流行ったが、ビジネスの世界におけるWinner(勝ち組)企業を挙げよ、と言われれば、
誰もがアップルの名前を真っ先に挙げるだろう。
ところが、そのアップルでさえWinner Takes All、全面的な勝利は難しい。必ず、天邪鬼というか、ひねくれ者はいる。
(続く)
URLリンク(blogos.com)