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★日韓外相会談は平行線 「竹島」「天皇問題」で応酬
訪米中の玄葉光一郎外相は27日夕(日本時間28日朝)、韓国の金星煥外交通商相と
ニューヨークの国連本部で約30分間会談した。
領有権を争う島根県・竹島問題では、双方が従来の主張を繰り返し、玄葉氏は会談後「平行線だった」と語った。
韓国側は旧日本軍による従軍慰安婦問題に言及し、日本政府としての謝罪や賠償をあらためて要求。
玄葉氏は李明博大統領による天皇陛下訪韓に絡む謝罪要求発言について、撤回と謝罪を重ねて求め、応酬を繰り広げた。
共同電によると、双方は「大局的観点から経済、文化、人的交流、安全保障分野で協力することが大切」との認識で一致。
外相同士が頻繁に意思疎通を図る方針で合意した。
李大統領による8月の竹島上陸後、両外交トップの正式会談は初めてだが溝の深さを印象付けた。
玄葉氏は会談後、記者団に「厳しい雰囲気ではなかった。
日韓は本来対抗すべき相手ではなく未来志向で協力を強化すべき関係だ」と語った。
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