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政府は28日、日中韓3カ国の自由貿易協定(FTA)の実務協議が終了したと発表した。今後は各国
が国内手続きを進め、年内の交渉入りを目指す。
目下、わが国は中韓とは領土問題をめぐり強く対立しているが、米ニューヨークで同日開かれた日韓外相会談では
経済協力の推進で一致。外務省によると、27日からソウルで開かれた3カ国の実務協議も円滑に進んだという。
韓国は今後、国内で聴聞会を開くなどFTA交渉入りに必要な法的手続きを始めるが、日本は手続きが必要ないため、
政府が最終的に判断する。
枝野幸男経済産業相は28日の閣議後会見で、「事務作業の進捗(しんちょく)にもよるが、粛々と進めていく」と述べた。
3カ国は平成22年5月に産官学FTA共同研究を立ち上げ、野田佳彦首相らが出席した今年5月の日中韓サミットで
年内の交渉開始で合意した。6月から実務協議に入り、準備作業のスケジュールや交渉のあり方などを話し合っていた。
協議には日本からは外務省の五嶋賢二経済局審議官が出席した。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)