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尖閣諸島をめぐり、日中関係が激化していることから、米有力紙のワシントン・ポストは9月21日付の1面で、
日本が右傾化していると論評する記事を掲載。 同紙は、日本の武器輸出3原則緩和や集団的自衛権行使に向けた
憲法改正の動きなどを伝え、「日本は徐々にだが、右傾化への重要な変化の途上にある」と指摘。一方で、
世界一の消極平和主義の国だった日本がようやく、他国並みの中道路線になりつつあるとの識者の指摘も紹介している。
この報道を受けYahoo!ニュースの「意識調査」コーナーでは、「日本が右傾化していると感じる?」と調査を実施。
9月28日11時現在で、126,266票寄せられており、１位が「全く感じない」が41％（50,530票）で、「あまり感じない」が28%（34,437票）、
「やや感じる」が19％（22,807票）、「強く感じる」が15％（18,492票）と続いた。「全く感じない」と「あまり感じない」を
合わせると69％が「感じない」と思っているようだ
「全く感じない」と回答した人は、「今までが極端に左寄りすぎただけのことでしょ」「ようやく中立に向かって
動き始めたくらい」「『右傾化』ではなく『適正化』」「今が異常」「自国の領土を守り、自分の生まれ育った国を思う事を
右傾化という方が異常」などとコメント。
一方、「強く感じる」とする人たちからは「良い悪いではなく、右傾化しているのは強く感じる」「戦争には何が何でも反対です」
「他国が日本の領土を攻めてきてるのだから当たり前。そうさせたのは韓国、中国」「自衛と保守のための武力は必要だが、
戦争はするべきではない」などのコメントが寄せられている。
ソース：URLﾘﾝｸ(yukan-news.ameba.jp)