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40年ぶりの決選投票となった自民党総裁選挙は、地方票で圧倒的な支持を得ていた
石破前政調会長を、安倍元首相が逆転し、総裁の座に返り咲いた。
安倍氏の総裁返り咲きで、自民党は早期解散を求め、
野田政権への対決姿勢を強めるものとみられる。
今回の総裁選は、ずばり、次の総選挙の顔選びでもあった。
中堅議員の1人は、「顔を選ぶという意味では、政策論は二の次だった」と述べている。
実際、総裁選の論戦を見ても、それぞれの政策に大きな違いは見られなかった。
一方で、安倍氏を支えた議員には、3党合意に否定的な議員が多くいるほか、
現時点で日本維新の会との連携に否定論が強い党内において、
安倍氏の支持議員には、連携に積極論者が多い点は気になるところ。
安倍氏は、26日午後の就任会見で、決選投票で破った石破氏について、
「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。
石破氏との協力が求められている」と述べ、石破氏を要職で起用する考えを示し、
今後、どのように挙党態勢をつくっていくかが最初の課題になるとみられる。
(09/26 18:13)
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