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自民党の新しい総裁に、安倍元総理大臣が選出されたことについて、民主党からは、
自民党と公明党との3党合意に基づいて、将来の社会保障の在り方を協議する国民
会議を早期に発足させたいという意見が出された一方、公明党からは「近いうちに国民
に信を問う」ことも含めて3党合意を実行するよう、自民党とともに民主党に求めていくと
いう意見が出されました。
民主党の輿石幹事長は「民主・自民の二大政党が切磋琢磨し、国民のための政治
を行うことができるよう、自民党の新しい総裁とともに取り組んでいきたい。民主党としては
政権を維持し、国民の信頼を取り戻せるような内閣改造や残る党役員人事を行いたい。
自民党の総裁と公明党の代表が新たに決まったので、国会対応などは党首会談を行
うところからスタートすることになる。社会保障と税の一体改革に関する自民・公明両党と
の3党合意を順守し、一日も早く国民会議を発足させたい」と述べました。
国民の生活が第一の東幹事長は「民意とかい離のある結果だと思う。今後は、安倍元総
理大臣が、内憂外患の厳しい日本で、野党第1党の総裁として、3党合意や、消費税の
増税、原発行政、それに、中国、韓国、ロシアとの関係をどのように考え、取り組もうとして
いるのか注視していきたい」と述べました。
公明党の山口代表は「安倍新総裁の誕生を心からお祝い申し上げたい。これからについては、
近々、相談させていただきたい。これまで自民党と培ってきた関係を生かしながら、国民の期待
に応える役割を果たしていかなければならない。『近いうちに国民に信を問う』ことを含めた3党
合意を文字どおり実行するよう求めていく点は、安倍氏にも引き継がれると思っている」と述べました。
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