12/09/26 01:03:16.62 0
”山陰新幹線期成同盟会再開へ 調査費計上で活発化”
鳥取県の9月定例議会は24日再開し、代表質問を行った。平井伸治知事は、国の来年度予算の概算要求に
幹線鉄道高速化調査費などとして1億3500万円が盛り込まれたことについて
「山陰新幹線を含め将来の高速鉄道網を研究する経費。国も次の時代の鉄道網を探り始めた」と評価。
活動休止状態の同新幹線建設促進期成同盟会を再開させ、関係自治体と共に議論を高めていく考えを示した。
興治英夫議員(絆)の代表質問に答えた。
平井知事は、全国で整備新幹線の建設が進んでいる現状を踏まえ、
「次の高速鉄道をどうするかという議論が待ったなしで行われる」と予測。その上で、兵庫県や島根県など
同新幹線構想の沿線自治体にも呼び掛け、同盟会の活動を活発化させる意向を表明。
「(構想を)テーブルに乗せるのが今の目標。あらためて議論を沸き起こしたい」と強調した。
県交通政策課によると、同盟会は大阪府から山口県に至る沿線自治体などで構成。
代表世話人は鳥取県知事が務め事務局も県にあるが、総会は1979年を最後に開かれていない。
日本海新聞 2012年09月25日
URLリンク(www.nnn.co.jp)