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アイフォーン下取りに「待った」…警視庁が指導
読売新聞 9月25日(火)9時0分配信
21日に発売された新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5」を巡り、
ソフトバンクモバイル(東京)が全国の販売店で行っている旧型アイフォーンの
下取りサービスが、古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとして、
警視庁がサービスの中止を求める指導をしたことが24日、分かった。
これに対し、同社では下取り方法を見直すことで対応したいとしている。
同社によると、同社では「5」の発売と同時に、47都道府県の
ソフトバンクショップや量販店などで下取りを実施。機種や性能別に
2万~2000円で買い取り、「5」の月々の利用料金から割り引くというもの。
古物営業法では、中古品を下取りするには営業所のある都道府県公安委員会から
古物商の許可を得る必要があるが、同社は許可を得ていなかった。
無許可営業は3年以下の懲役か100万円以下の罰金。
警視庁の指摘に対し、同社は、古物商の許可を受けているグループ会社の
ソフトバンクテレコム(東京)に下取りを任せるなど、方法を改めることで
対応したいとしているが、同庁では、変更方法が妥当かどうか検討していくとみられる。
ソフトバンクモバイルは「今後、下取りする分だけでなく、これまで受け取った分
についても、改めて手続きを検討していく」としている。
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