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福島 #4号機 倒壊が #チェルノブイリ の85倍の #放射能 放出に繋がる
ロシア・トゥデイ、TheBigPicture 4/19放送より
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水等で冷却出来なくなった核燃料や使用済み核燃料は、
自らの崩壊熱(★★2年経過しても水中で冷却中でも使用済み燃料棒の中の温度は★1,100度以上)
で温度が★上昇して行きますが、
核燃料の酸化ウランの溶解温度(融点)は★2,865℃なのでこれ以上の★3,000度になれば、
核分裂生成物質のセシウムやストロンチウム等も既にそれ以下の温度で解けて気化(大気中に拡散)します。
この際に崩壊熱が外側に伝導し、被覆菅にも熱を伝導しますが、
セラミックに加工された核燃料を覆う被覆菅のジルコニウム合金(ジルカロイ)は、
約800~1,000℃で徐々に水(水蒸気)分子の酸素分子と反応(酸化)して表面が発熱し、
中と表面の崩壊熱で最終的には1,855℃で溶けて終います。
この際の酸化反応で、酸素が消費されて水分子の水素だけが消費されずに残ると、
密閉された状態の空間内では水素が溜まって、4%を超えると新たな酸素と反応して水素爆発を起こします。