【社会】 たまった汚物 約18トン  立山連峰・雄山のトイレが、くさすぎて改修へat NEWSPLUS
【社会】 たまった汚物 約18トン  立山連峰・雄山のトイレが、くさすぎて改修へ - 暇つぶし2ch1: ぽてぽんφ ★
12/09/24 16:33:39.37 0
山の難問、新設計が解決…北アでトイレ改修へ

北アルプスの立山連峰・雄山(標高3003メートル)の山頂手前にある雄山神社の社務所で24日、
35年前に設置された和式トイレの改修工事が始まる。
登山者や参拝者には欠かせないトイレだが、長年地下の穴に堆積した汚物は富山県の推定で約18トンに上り、
「臭い」「汚い」などと不評だった。登山シーズンが始まる来年7月には、水洗トイレに生まれ変わる予定だ。
県自然保護課によると、県は1977年、山頂周辺に十分なスペースがなかったため、
社務所に公衆トイレを併設した。男女とも和式で、汚物はすべて地下に掘った穴にため、くみ取る方式だった。
神社の佐伯睦麿宮司(47)によると、設置以来、汚物がくみ取られたことはないという。
同課は「記録がなく、くみ取ったかどうか分からない」とする。ただ、地下から吹き上げる風で、
強烈な臭いが漂ったり、ちり紙が舞い上がったりするなど利用者の評判は悪かった。
神社からトイレ改修の要望を受けた県は2007年、有識者などでつくる検討会で議論した。
改修が必要との意見もあったが、資材をヘリで運搬するため、約1億5000万円の高額な改修費がネックとなり、実現しなかった。
佐伯宮司から相談を受けた総合排水処理メーカー「日本クリーン」(富山市海岸通)が昨年、
7000万円で建設できるトイレを設計したことで、改修が現実的になった。県は昨年末、トイレを神社に売却。神社は環境省の補助金などを利用し、24日から工事を始めることになった。
同社によると、新たなトイレは簡易水洗。汚物を酵素で分解し、活性炭で濾過する。尿はすべて分解、
濾過してトイレの洗浄水として再利用する。大便は70%以上が分解するが、残りは地下のタンクにため、
定期的にくみ取る。臭いはほとんどなくなるという。
佐伯宮司は「長い間、トイレが汚れていたが、登山者や参拝者には気持ちよくトイレを利用してほしい」と話した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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