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軽自動車より小さい「超小型車」に注目が集まっている。自動車メーカーがコンセプトカーとして
電気自動車(EV)の超小型車を相次いで開発、発表しており、国土交通省は本年度内に公道で
走行試験がしやすくなる超小型車の認定制度を設け、普及を後押しする方針。国内の新車販売が
頭打ちとなる中、新たな市場を開拓できるか-。
■個人購入が好調
高さ1・5メートル、全長2・4メートル、幅1メートルの1人乗りの車が予想以上の売れ行きを見せて
いる。トヨタ自動車グループのトヨタ車体が7月に全面改良し発売したEV「コムス」。2000年に発売
した先代モデルの販売台数は11年5月までで約2千台だったのに対し、新型は発売後1カ月で
730台を売り上げた。年間3千台の販売目標を上回る好スタートを切った。
工場内の移動などを想定した先代モデルはほとんど企業向けだったが、新型は個人の購入が
約2割を占める。トヨタ車体は「丸みを帯びたデザインに一新し、売れ行きは好調。業務用以外に
ニーズがあった証拠だ」と自信をのぞかせる。
コムスは第1種原付き(ミニカー)に分類され、普通免許で公道を走れる。時速60キロまでスピードが
出せ、1回の充電で約50キロ走れる。ただ、ミニカーは乗車定員1人。国交省は超小型車を1~2人乗り
と定義し、新たな車両区分を設けることも視野に入れる。
>>2以降に続く
ソース 西日本新聞 2012年9月23日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
トヨタ車体の「コムス」など、開発中の超小型車を集め国土交通省であった試乗会=6月18日、東京・霞が関
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日産自動車の「ニューモビリティ コンセプト」
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