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19人の女性に対する強盗強姦(ごうかん)や強盗致傷、強制わいせつなど26件の罪に問われた広島県呉市の元少年(20)の裁判員裁判の初公判が21日、熊本地裁(松尾嘉倫裁判長)であった。
26件のうち22件は区分審理で裁判官のみで判決を下し、有罪が確定。
有罪が確定した罪を含めた量刑と、裁判員裁判対象の強盗強姦と強盗致傷の罪に問われた4件を審理する。
被告は昨年5月19日、合志市須屋の路上で女性(当時69歳)の背中を押して転倒させ、
金などを奪ったとして強盗致傷に問われている事件を「背中を押して転倒させていない」などと起訴内容を一部否認した。
検察側は冒頭陳述で「パチンコや買春などで浪費し、不足した生活費、
遊興費を得るためや自己の性的欲求を満たすための犯行」と指摘。弁護側は
「未遂にとどまっている事件は抵抗されると中止している。被告は反省の日々を送ってきた」と酌量を求めた。
起訴状によると、被告は昨年1月16日、通行中の女性(当時17歳)の
背後から肩をつかみ、「死にたいか」と脅迫して暴行し現金約1350円を奪うなど、
26件の事件を起こしたとしている。
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