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陸上自衛隊と沖縄のアメリカ海兵隊は、18日から西太平洋のグアム島で上陸訓練を行っています。
21日は、沖縄への配備が計画されている輸送機、オスプレイが搭載でき、
今回の訓練の指揮所が置かれているアメリカ海軍の強襲揚陸艦が公開されました。
公開されたのは、長崎県佐世保基地所属のアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」(4万500トン)です。
18日からグアム島で行われている上陸訓練には、九州・沖縄を担当するおよそ40人と沖縄の海兵隊の部隊およそ2200人が参加しています。
自衛隊と海兵隊の指揮官は、この艦艇で情報を交換しながら、それぞれの部隊に指示を出しています。
ボノム・リシャールは、ことし4月に佐世保に配備されたばかりで、大規模な訓練に参加するのは、配備後、今回が初めてです。
この艦艇は、沖縄へのオスプレイ配備を想定した大規模な改修がすでに行われ、オスプレイが着艦できるよう甲板を強化したり、
艦内の駐機スペースを拡張したりしたということです。
この艦艇が所属する部隊のキャサール・オコーナー司令官は、「オスプレイの沖縄配備は政治が決めることだが、
オスプレイは日本の防衛など、あらゆる局面で能力を発揮すると確信している」と述べました。
NHK 9月22日 1時49分
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