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米ペンシルベニア州にあるスリーマイル島原子力発電所1号機で20日、冷却水のポンプが
突然停止したのに伴い、原子炉が自動停止するトラブルがあった。
周辺住民に聞こえるほどの大きな音がして、蒸気が外部に放出されたが、同原発を運営する
エクセロン社は「原子炉は必要な時には自動停止する仕組みになっており、周辺住民の健康や
安全性には問題ない」としている。米原子力規制委員会(NRC)が原因や影響を調べている。
同原発では2号機で、1979年、炉心溶融事故が起きた。
(2012年9月21日12時02分 読売新聞)
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