12/09/21 00:10:15.41 0
沖縄県・尖閣諸島の国有化(今月11日)後、周辺海域で中国の海洋監視船「海監」や漁業監視船「漁政」が航行するようになって21日で1週間が経過した。
20日も計10隻が接続水域やその付近を航行。海上保安庁は約30隻の巡視船や巡視艇を配備してほぼ「マンツーマン」で警戒しており、
海難救助訓練が中止に追い込まれるなど影響も出始めた。だが退去の気配はなく、海保幹部からは「にらみ合いの長期化も覚悟だ」との声も出ている。【桐野耕一】
海監6隻が領海に侵入したのは14日。19日には、これら中国政府の船(公船)では過去最多の計16隻が周辺に現れた。海保によると、
10年9月に尖閣諸島沖で起きた漁船衝突事件以降、漁政は月1回程度のペースで来ていたが、海洋調査や領海警備を担う海監はまれだったという。
20日現在、接続水域付近には約10隻の中国漁船もいる。漁政が小型ボートでこのうち7隻に立ち入った際には、
海保の巡視船が「この海域で中国側が漁船を取り締まることは認められない」として警告する場面もあった。
海保幹部は「海監は18日以降、領海に入らないよう統制をきかせ集団で航行している。中国の海洋権益をアピールするのが狙いとみられ、
当分続くだろう」と分析。中国メディアも、海監を所管する中国国家海洋局が尖閣諸島の国有化に対抗し、周辺海域のパトロールを一層強化する方針と伝えている。
毎日新聞 9月20日(木)21時25分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
過去スレ ★1 2012/09/20(木) 21:41:58.14
スレリンク(newsplus板)
(続)