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櫻井よしこ氏 日本はASEAN諸国が頼りにしている自覚を持て
9月20日16時00分 提供:NEWSポストセブン
ベトナムをはじめ東南アジア各国を長年取材してきたジャーナリストの櫻井よしこ氏は、
「ASEAN諸国は、次の時代を左右する重要なプレーヤーです」と指摘する。
そして中国の脅威に晒される彼らは、日本のリーダーシップに期待し、ともに歩んでいくことを望んでいるという。
我々は彼らとどう手を携え、どのように繁栄の道を進むべきなのか。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が提言する。
* * *
かつてアメリカと戦ったベトナムや激しい反米運動を展開したフィリピン、
そしてイスラム教徒が多いインドネシアを含め、東南アジア諸国はアメリカに対する過去のしがらみを
すべて乗り越えて眼前の中国の脅威に立ち向かうためにアメリカと接近しつつあります。
彼らはまた、日本に対しても強い関与を求めています。
東南アジア諸国にはアメリカに対して内心、複雑な思いを抱いている国もある一方、日本に対しては
ほとんどの国が親近感を持ち、尊敬し、信頼しています。
重要なのは、東南アジア諸国は日本にとって価値観を共有できる相手であり、
真のパートナーとなり得る存在だということです。
東南アジア諸国は、戦後日本を苦しめてきた歴史問題についても、日本に対するマイナスイメージは持っていません。
「歴史認識」で日本を非難するのは、証拠もないのに「20万人が強制連行されて性奴隷にされた」
などと捏造した歴史を国際的に喧伝する北朝鮮や韓国、虐殺などなかったことが明らかになっているのに
「南京大虐殺」を吹聴する中国だけです。
例えばインドネシアの中学校の歴史教科書には「日本の占領は、後に大きな影響を及ぼす利点を残した」と、
日本による統治を評価する記述があります。
(続く)
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