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ワタミの外食チェーンを運営するグループ会社「ワタミフードサービス」の従業員だった08年に自殺し、
今年2月に労災認定された森美菜さん(当時26歳)の両親が20日、
東京都大田区のワタミ本社を訪れ、渡辺美樹会長らに事実説明を求める申し入れ書を提出した。
美菜さんは同社の「地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう」という
スローガンに共感し、08年4月入社。居酒屋に配属され、5月中旬に抑うつ状態となった。
1カ月の時間外労働は141時間。自宅に帰れないこともしばしばで、自殺直前、美菜さんが会社に
提出したリポートには「ワタミ文化とは、こういう現実をさすものなのだろうか」と記されていたという。
父豪さん(64)と母祐子さん(58)はこの日、応対した社員を前に
「どのようにワタミという会社は、娘を死に至らしめたのか」と文書を読み上げ、
「会社の労働実態について、代理人ではなく社長や会長自身に考えてほしい」と訴えた。
美菜さんの両親を支援する全国一般東京東部労働組合は30日、
ワタミグループで働く人を対象とした電話相談を実施する。【市川明代】
毎日新聞 2012年09月20日 19時13分(最終更新 09月20日 19時38分)
URLリンク(mainichi.jp)
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