12/09/20 20:53:35.68 KqHcOfYW0
そういえば、コマーシャルで有名になった「小春日和」を、春の気候の事だと思っていた人というのは、結構いたのだろうか。
俺はたまたま知っていたが(まあ天気予報でたまに出てくるし)、あんなコマーシャルがあるところを見ると、当時若い人らの多くは誤解してたという事か?
とすると、あのCMが無けりゃ誤解したまま定着して「春のいい天気の事を指す」になっちまってたのだろうか。
それが生き物である言葉の宿命といわれればそれまでだが、ちょっと寂しくもある。
言葉がなくなるということは、その対象がなくなるという事でもある。
その対象が「風情」であるだけに、それが無くなるというのは寂しいものだ。