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■麻生太郎 「中国とは対等な仲間として関係を結ぶべきである」
戦後の日本外交は「経済的繁栄と民主主義を通じた平和と幸福」を機軸としてきた。
その観点からも、現在のアジアの繁栄は歓迎すべきだ。
中国経済の急成長も、日本としては大いに歓迎すべきで、これを妬んだり恐れたりする必要はない。
ただ、心配なのでは毎年伸び続けている中国の軍事力だ。
その内容も不透明であり、中国側には、その改善について言い続けている。
(略)
今、中国やアジア諸国が抱える環境を始めとする諸問題は、かつて日本が経験してきたものが多い。
日本はその“THOUGHT LEADER”(実践的先駆者)として、アジアと繁栄を共にしていくことを望んでいる。
その為にも、開かれた形での東アジア共同体の果たす役割は大きい。
中国との間においては“日中共益”を目指すべきである。
また、アジアにおける安定勢力“STABILISER”でもあるべきだ。
そして、彼らとは“P2P(ピア・ツー・ピア)”、すなわち、対等な仲間として関係を結ぶべきである。
「麻生太郎オフィシャルサイト」より
URLリンク(www.aso-taro.jp)
【麻生首相】植民地統治と侵略に謝罪 首相、中国中央テレビで[2008/10/26]【北京26日共同】
26日の中国中央テレビによると、訪中していた麻生太郎首相は25日、同テレビの番組の収録で、
過去の植民地統治と侵略に深い反省と謝罪の意を示した。
同テレビによると、植民地支配などを反省した1995年の村山富市首相の談話を踏襲、
「謙虚に過去を振り返り、共同で未来を構築しなければならない」と語った。
首相は、両国の青少年が歴史のしがらみから脱し、交流をさかんにすることに期待を示した。
また、中国脅威論に対しては、自身のビジネスでの経験をもとに「中国の経済成長は日本のみならず
世界にとって利益になる」と指摘。日中両国が協力関係を強化するのは時代の要請であり、
世界的な金融危機下で両国が協力するのは当然だとの考えを強調した。
麻生首相は、アジア欧州会議(ASEM)首脳会議出席のため北京を訪れていた。
URLリンク(www.47news.jp)