12/09/20 09:55:58.48 c59yMMB+0
割り算の場合、数字が、「量」を表す場合と
「割合」を表す場合が、ぐっちゃぐっちゃになる。
ここは確かに説明しようと思っても説明しきれない。
例えば
10÷10=1
これを「10個のりんごを10人で分けると、1個ずつ」と説明したとする。
これなら子供は理解できる。
この場合の数は全て「量」に置き換えられるからだ
が、
0.5÷0.25=2
こちらの場合、「0.5」や「0.25」をかろうじて「量」に置き換えたとしても
「2」というのは「割合」あるいは「比」を表していて
具体的にイメージできる「量」ではない。
数字というものが「量」「比」のどちらも表すというのは、
まさに数字というものの抽象性の利便性であって、
「そういうものだ」と割り切って覚えるしかないところなんだよな。