12/09/20 02:12:17.49 HnjFalpi0
>>175
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(前略)
しかし完治患者が千人に達したとき、韓国政府は世界を驚かせる発表をした。黄教授の才能を惜しんだ
政府が、北朝鮮の協力を得てひそかに金剛山に秘密研究所を設置し研究を続けさせていたのだ。この
秘密は北朝鮮の積極的な協力で守られ、黄教授はついにES細胞の大量生産に成功した。
(中略)
南北は世界のバイオテクノロジーの中心になり、それで得た資金により北朝鮮経済は急速に
成長し南北を合わせた経済力は日本を上回った。北朝鮮には資本主義経済が広がり共産主義が
衰退し、開放によって民主主義体制に変化し始めた。北朝鮮は毎年30パーセントの高度成長を続け、
専門家たちは南北統一も数年内に可能と展望するようになった。
米国や日本の先端大企業は韓国企業に買収されたり、生産基地を韓国や北朝鮮に移す企業が
増え空洞化が進んだ。このため日米から韓国への密航や不法滞在が急増し、日米の大使は
しばしば韓国政府に呼ばれ注意されるようになった。急成長していた中国も利益の半分以上を
韓国に特許料として支払い、韓国との間の技術格差は広がった。中東の油田や豪州の鉄鉱、
ウラン鉱山、アフリカの金鉱山など世界の資源のほとんどが韓国企業の所有になった。
中国の東北地方やロシアのシベリア南東部は完全に韓国経済の支配下に入り、これらの地域の
地方政府や住民は本国より韓国との関係強化を望むようになった。
住民投票で韓国に併合してもらおうという世論が高まり中国やロシア政府は戦々恐々だ。
今やあらゆる企業が黄教授の顔色をうかがい、疑惑を最初に提起し黄教授を追い落としたMBC
テレビには広告を出さなくなったためMBCは倒産した。黄教授チームの経済力と収益はビル・ゲイツの
マイクロソフト社の三十倍にもなり、黄教授がクシャミをするとニューヨークや東京の
株式市場が暴落し"鳥インフルエンザ"にかかるというのが今日の姿である…。