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玄葉光一郎外相は19日午後の記者会見で、野田佳彦首相が出席を予定しているニューヨークでの
国連総会の一般討論演説で、沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発する中国との関係悪化を踏まえ、
日本の立場を表明する可能性について「率直に言うと、あると思う」と述べた。
総会では「法の支配」をテーマに25日から各国首脳が演説する。中国の反日デモで日系企業に
被害が出る中、日本としてはあくまで国際法のルールに従って対応する立場を訴えたい考え。
政府は島根県・竹島の領有権をめぐる韓国との対立についても、総会で提起することを検討している。
ただ、中韓両国の反発は必至とみられることから、外相は「一般論として言うのか、個別の案件とし
て言うのかは課題だ」と語り、演説の表現は慎重に検討する考えを示した。
(2012/09/19-17:52)
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