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自殺防止対策を担当する中川防災担当大臣は、松下郵政民営化・金融担当大臣が亡くなったこと
なども踏まえ、国会議員に対する心のケアも必要だとして、国会内の医務室に精神科の医師を配置
するよう、20日にも衆参両院の議長に申し入れることになりました。
国内の年間の自殺者が去年まで14年連続で3万人を超えるなど、自殺を巡る問題が深刻さを
増しているなか、今月10日には松下郵政民営化・金融担当大臣が、東京・江東区の自宅で首を
つった状態で見つかり死亡しました。
こうした事態を踏まえ、自殺防止対策を担当する中川防災担当大臣は、国会議員に対する心のケア
も必要だとして、国会内の医務室に精神科の医師を配置するよう、20日にも衆参両院の議長に
申し入れることになりました。
国会には衆・参両院にそれぞれ医務室があり、内科や眼科などの医師が日替わりで診療にあたって
いますが、精神科の医師は配置されていません。
中川大臣は、「心のケアに対する態勢を国会内に整備することで、地方自治体や民間企業でも
取り組みが広がるきっかけになってほしい」としています。
▽NHK
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