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岡山理科大付属中1年の川原地球(てら)君(13)が、国際会議で自由にコミュニケーションできる英語力と知識が求められる国連英検特A級に合格した。
主催する日本国際連合協会によると「中学1年での合格は極めて珍しい。
少なくとも記録の残る2006年以降では最年少」で、世界的に活躍する医師になる夢を膨らませている。
6レベルあるうち最上位となる国連英検の特A級は国際公務員として働ける英語力のほか政治、経済、文化、医療などの知識が必要とされる。
時事問題などの筆記試験と大使経験者らによる面接があり、合格率は8%。初受験だった川原君は「面接が難しかった。
合格通知が届いた時は跳び上がって喜んだ」と笑顔で語る。
「将来は国連の研究医になりたい。世界中の知識と技術が集まるところでさまざまな病気の治療法を開発して多くの人を助けたい」と夢を語る川原君。
その一方で「試験の結果が良いとコンピューターゲームのソフトが買ってもらえるのがうれしい」と中学生らしい一面も見せている。
ソース 山陽新聞
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
画像 国連英検特A級の合格証を手にする川原地球君
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